世田谷区・上野毛のさるた整体院 ホーム > 院長が語る整体コラム> 骨盤が開くと不調だけでなく肥満につながる!
先日、久しぶりに来院された30代の女性、また腰痛と足のだるさが気になりだし来院されました。
さっそく身体を拝見すると、以前いらした1年前より、明らかに骨盤が開き、横に大きく張り出して見えた為、「ずいぶん骨盤が開いたねぇ」と申し上げたら、『そうなんです!最近いろいろ食べ過ぎたせいです。』とお話しされました。
もちろん年齢とともに、食べ過ぎれば、身になりますが、それだけではありません。
骨盤が正常な位置にない為、開き大きく見えるのです。
骨盤を支えている筋肉の腰方形筋、大殿筋、中殿筋、腸骨筋などの伸縮異常(整体的な観かたの異常です)があり骨盤を歪めてしまってます。
骨盤はある意味、土台ですので、これが歪めば、上に積み木ように積み重なってる腰椎(背骨)も歪めます。その結果として、腰痛、足のだるさなどがでるのです。
この女性の方も、久しぶりでしたので、週2回のペースで、7回続け、骨盤を正常な位置に戻し、開きもなくなり、小さくもなり、腰痛と足のだるさも改善されました。
痛みなどの症状がある限り、必ず歪みとなって現れます。
骨盤の歪みはお尻りが大きく見えたり、美容的にもよくありません。
当院では、歪みの原因である筋肉、血流、神経の働きを呼吸の作用を利用し改善に導きます。